Q&A
- 保険治療と自費治療の違いは?
- 日本の健康保険は、悪くなってしまった歯を「最低限悪くない状態にする治療」を目的としています。よって、「より機能的にする治療」「見た目をよくする治療」「将来悪くならないように予防する治療」には健康保険は適応されません。良質な材料を使用したり、矯正、インプラント治療などの機能性や審美性を重視した治療は自由診療となります 。
- ホワイトニングは誰でもできますか?
- ほとんどの方は可能ですが、虫歯がある場合や重度の歯周病がある場合は治療を優先しなければなりません。
- ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
- 個々の歯の性質や生活習慣によってことなりますが、3ヶ月~2年ほどです。しかし、カフェインやタバコ、お茶など着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は定期的なクリーニングが必要になります。
- インプラントは誰でも適応できるのですか?
- 骨の成長が落ち着いた20歳前後から、ご高齢の方でも条件が揃えば可能です。インプラントはそれを打ち込むだけの顎の骨が十分にあるかどうかが重要なので場合によっては骨の移植などが必要になります。
- インプラントと入歯の違いは?
- インプラントは歯の抜けた部分に人工歯根を植え、そこに人工の歯を装着します。 機能性と審美性が優れており、自分の歯のように自然な状態を取り戻せ、入歯より良く噛めます。 また、インプラントが顎の骨に力を加えるので、骨が痩せて顔が老化するのを防ぎます。